修行を通して、社会に役立つ人づくりを目指し、勇気、慈悲心、正義感を育みます。
少林寺拳法の考える「勇気」とは「つよさ」一歩踏み出す勇気、「慈悲心」とは「やさしさ」他者に対する思いやり、「正義感」とは「かしこさ」正しいことは何かを考え判断する。
つよさ、やさしさ、かしこさを得ることで自信がつく。そしてその自信で、周りの人々を思いやったり、元気にする人を育てます。そんな人が一人でも増えたら、きっと明るくて平和な社会や国になると思いませんか?
少林寺拳法はそんな人づくりや国づくりを目指しています。
少林寺拳法は"人づくりの行"
少林寺拳法の目指す人間像と目的
少林寺拳法の目指す人間像は以下の様な人間像です。
- ・自己可能性を信じる事が出来る人間
- ・主体性を持った生き方が出来る人間
- ・他人の幸せを考えて行動できる人間
- ・正義と慈悲心を持ち行動できる人間
- ・連帯協力し合う生き方が出来る人間
少林寺拳法は、ただ腕力の強い人や技の上手な人をつくるために創始されたのではありません。人間は育つ可能性を有する種子であることを信じ、健康な肉体と不屈の勇気と円満な人格を得て、個人が幸福な人生を送れるように方向性を定める。そして、同時に平和で豊かな社会を実現するために積極的に行動していける勇気、情熱、正義感にあふれたリーダーを育成することが真の目的です。